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中央区大名 | 人気ベーカリーモロパンのDNAを受け継ぐ姉妹店が誕生!『MOROBAAU』

公開

『MOROBAAU』

本誌でもおなじみの『モロパン』が香港に海外初出店を果たしたのは今年1月のこと。その際に「デザート部門を手伝ってほしい」と声を掛けられたのが、香港・中国で11~12年ほどカフェやパティスリーを営んできたパティシエの松岡哲也さんだ。「ずっと日本産の材料にこだわって使用してきたものの、価格の高騰もあってそろそろ日本へ帰ろうかと考えていたタイミングでした。話をいただいて、新たなメニューを作るに当たってヒントにしたのは、今回の店の店名の由来でもある香港のローカルなパン、『ボーローバウ』です」と、松岡さん。

開発したティラミスメロンパンは、ただパンにティラミスを挟むだけでは面白くないとラズベリーやコーヒー、ミルクティーなどさまざまなシロップで違いを演出。これを『モロパン香港店』で販売したところ1日300個売れるペースとなり、「対応できないぐらいで、時間制の販売にしました」というほど大ヒット。「これなら世界中へ行ける」と確信し、8月、『モロパン』のホームの福岡へ逆輸入の形でやってきた。

ティラミスメロンパンと同じく、すべて日本の素材で作られるもう一つの看板商品がエッグタルトだ。何層にもわたる生地は驚きのパリパリ&サクサク食感で、こちらも常に数種類のラインナップを用意。『モロパン』代表の諸永さんとも相談し、「パン屋は普通、エッグタルトにライムは使わないね」、「じゃあやりましょう」と『レモンとライムのエッグタルト』を生み出すなど、固定観念にとらわれない発想で次々と新たなフレーバーを考案している。

福岡出身のイラストレーター、ムー/muさんによる壁面イラストには、日本と香港の国旗が掲げられている。松岡さんいわく、「これから海外出店を進めて、いろんな国の国旗を掲げていきたい」

 この秋からは新たにキッシュもメニューの仲間入り。12月12日(金)から1月25日(日)には博多駅で初となるポップアップストアも決定しているなど、『MOROBAAU』の輪はますます拡大していきそうだ。

店舗情報

店舗名
『MOROBAAU』
住所
福岡市中央区大名2-10-1 シャンボール大名 A棟108
営業時間
10:00~19:00(土・日曜~17:00)
定休日
月曜
駐車場
なし
イートイン
なし
Instagram
@morobaau_2025

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