中央区天神|1976年創業。天神駅改札前の憩いの場『Cafe チロル』
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目次
49年の歴史を感じさせる店内
地下鉄天神駅の改札前にある、レトロな雰囲気の『Cafe チロル』。


地下街には新しいお店も多いなか、ここだけ時が止まっていたかのように思わせる空間。それもそのはず、1976年創業であり、49年の歴史を持ちます。

冬でも夏でも一番人気のメニュー

『珈琲』(350円)と一緒に注文される一番人気のメニューは、冬でも『ソフトクリーム』(280円)なのだそう。「地下街は暖房が入っているし、みんな着込んでいるから」と、マスターの長野さん。珈琲もホットを頼めば、さらにソフトクリームが食べたくなります。

豆は、ブラジルやグアテマラなどの豆のオリジナルブレンドを使用。酸味少なめ・後味スッキリで、飲みやすい一杯です。
マスターの長野さんの記憶に残っていること
創業から49年の歴史について、マスターの長野さんにお話を伺いました。
長野さんは、32~33年ほど前にお父様から『Cafe チロル』を継がれました。その中でも記憶に残っていることは、お店に訪れたオーストリア人のお客様からのツッコミ。「店名は”チロル”なのに、なぜ”ニューヨーク”チーズケーキがあるの?」

その理由は、オーストリアには”チロル地方”という地域があり、店名の『Cafe チロル』を見て、オーストリアをモチーフにしたお店だと勘違いされたため。そんなツッコミを受けたエピソードが、長野さんの記憶には強く残っているそうです。
ちなみに、そのオーストリア人のお客様は、今でもときどき訪れるリピーターとのこと。初回でのそんなやり取りが、心を掴んだのかもしれないですね。
また、創業当初からの常連さんもお店に来ており、長野さんとフランクな会話を交わされていました。店内の雰囲気からも、訪れたお客様からも、お店の長い歴史を感じました。
「美味しい珈琲をずっと出し続けたい」

今後の展望を伺ったところ、「美味しい珈琲をずっと出し続けたいですね」と長野さん。シンプル・イズ・ベストとはよく言いますが、これだけシンプルな核だからこそ、長く続いてきた秘訣なのかもしれません。
人の行き交う地下街で、ゆったりした時間を
地下鉄天神駅の改札前にある『Cafe チロル』。目の前を人々が行き交うからこそ、よりゆったりとした時間の流れを感じられます。
取材時の店内には、複数名で楽しそうにお喋りしている方もいれば、雑誌を片手に珈琲を飲まれている方も。年齢層もさまざまでした。
美味しい珈琲を目的に訪れる方もいれば、地下鉄の待ち時間や買い物途中の休憩スポットとしての利用など、いろいろな方の憩いの場となっているようです。
ぜひ一度、お気軽に足を運んでみてください。

店舗情報
- 店舗名
- 『Cafe チロル』
- 住所
- 福岡市中央区天神2 天神地下街 西2番街 500
- 営業時間
- 7:00~21:00(土日祝8:00~)
- 電話番号
- 092-733-4704
- 定休日
- なし
- イートイン
- 14席
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